家で見てたら家族が、何これ嫌だから違うのにしようって言ってて、でもこれはちゃんと最後まで見ないといけないと思ったし、できれば家族にもそうしてほしいと思った
圧倒的に悪いのはどっちかはっきりしているのに、なぜか被害者にも非があるような考え方をしてしまうのはその人にとってそれが他人事だからなんだと気付かされた
メイキング映像みたいなやつの中で、「善人悪人ってはっきり分かれているわけじゃなくて、善人であるひとの中にも向き合うべき悪があったりする」というような言葉があってすごく印象に残った
自分も悪気なく簡単に加害者側になるかもしれないと思うととても怖かった
でもそうなってもおかしくない危険性を感じざるを得なかった
