べにえ

プロミシング・ヤング・ウーマンのべにえのレビュー・感想・評価

4.0
これは良映画!

こういう、クレバーな主人公好きです。結末も観客の予想を裏切って良い感じ!
女性や男性の格差など、性差別を強調するような内容でした。風刺映画!
事件からキャシーの時間は止まったままで、それを表現しているように彼女の服装はティーンエイジャーのようにカラフルでやや幼いのが印象的でした。本人の好みと言えばそれまでですが。

あとは余談ですが、主人公のキャリー・マリガンがやや老けて見えてしまいました。わたしは最初、40代くらいの人だと思っていました。カラフルな服装、色彩の鮮やかなシーンがちょこちょこあるので、余計に際立って見えていました。演技は最高です!
べにえ

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