MidoriOkuyama

プロミシング・ヤング・ウーマンのMidoriOkuyamaのレビュー・感想・評価

3.7
胸糞…

性被害者って一生加害者のこと忘れないだろうに、加害者は名前も顔も知らずにレイプだけして、数日で忘れちゃうんだろうなというのを思い出させてくれた映画だった。性被害シーン出てきそうになるからトラウマある人は見ない方がいいかも。

オープニングまでの覚醒シーンでこれは見てて面白いかもと思ったけど
酔った女に声をかける「いい人」の男たちはちょっと怖い思いをするくらいで何の痛みも追わない、デスノートで殺せるわけでもないし。それよりキャシーのリスクが大きすぎるし、
結末は;)だけど、ニーナがそれを望んでたのかもわからないし、ニーナのお母さんは前に進みなさいって言ったのに。
こんなに頭のいい人ならもっと、アルに社会的制裁を加えるとかできたはずだし、そうあってほしかったと思って嫌な気持ちで映画を見終えた。
私だったらアルのちんこ切る結末にしたかな〜〜