ya27

映画 えんとつ町のプペルのya27のレビュー・感想・評価

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)
4.3
西野すげえ
・30分しゃべり続ける力
・映画前、30分、制約の中で最高の状態で映画をみる状況を整えた
・やらないことを決める(=レールを走ることをやめる)
・専業と副業の違い。それは生計を本業で立ててないから時間なら勝負できる。
 →差別化を図ることができる。
・商品を届けるところまでが「作る」こと。(=育児放棄しない)
・過去の作品もぷぺるをきっかけに届けることができる(=過去は変えられる)
・どの道も上手く行ったり行かなかったり。ならば、悩むのが無駄。決めて、それを頑張って、正解にする。

===
煙で空のふさがった煙突町。孤独のルビッチ。
父親は空に星があることを信じ、1年前に国から消された。
この国は外の世界を知られてはいけなかったから。

ハロウィンの夜、ごみ人間が現れた。ルビッチの友達に。
毎日臭いのはルビッチのなくしたブレスレットをゴミ山に探しに行ってくれてたから。
(=批判される背景には、他の人が何も知らない努力や理由がある。見た目で判断すな。)

もぐら人間はロマンがあれば爆薬を貸してくれる。
(=夢を追う人に人は協力してくれる)

船と爆薬で空を開放しようとすると国中の人が立ちはだかった。
(=常識外のことをすると皆から批判される)

それでも信じぬく姿にいつしか協力してくれる人々が登場。
(=信じ行動し続けると仲間があつまってくる)
・違和感を持ちながらも行動できなかった人々
・星があるって思ってたけど信じれなかった人(ちび軍団)
 「星を見たのに信じきれなかったおれがばかみたいじゃないか」
・いつしか賛同してくれる民のみんな

そして星はあった。ごみ人間と重なる父親の姿。
星の存在を信じ続けた父親が生まれ変わり、ルビッチを導いてくれたのかもしれない。
====
ya27

ya27