"他の誰もみていなくてもいい。黒い煙のその先に、お前が光を信じたのなら、行動しろ。思いしれ。常識に屈するな。信じ抜くんだ。たった一人になっても。"
夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる。
厚い煙で覆われたえんとつ町。煙の向こうに広がる「星」を夢見たルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間のプペル。のけ者二人による「星」を見つけるまでの物語。
映画を観ていながら、映画公開までのストーリーと西野さんの心意気を観ている感覚に陥いりました!
とにかくとんでもなく絵が綺麗!
細かな仕掛けの笑いどころの多さと、回収しきれない程の伏線の多さが、
西野さんの生き方を物語っているし、大人こそ楽しめる余韻に繋がってる感じが好きでした!
"誰か見たのかよ。誰も見てないだろ。だったらまだ分かんないじゃないか!"
"星があるかどうか分からないけど、ないことも分からない。"
所々に散りばめられるグッとくるセリフと、声優陣にただただ拍手です!!
個人的にはローラとアントニオが好き!笑