ぱんでみっく太郎

映画 えんとつ町のプペルのぱんでみっく太郎のレビュー・感想・評価

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)
1.1
人の箱庭に点数をつけるのはどうかと思ったが、映画として売り出したからには点数をつけるべきだと判断した。
PVとしてはめちゃくちゃ凄く良い作品⇔映画作品としてはややストーリーが迷走気味
えんとつ町の人々のキャラデザがめちゃくちゃ良い⇔掘り下げや活躍が無いのが残念
脚本的にめちゃくちゃ迫力のあるシーン⇔画面固定で地味
このように長所を短所がことごとく打ち消しているところが非常に惜しいと感じた。このアンバランスさをアートとするか肌に合わねえな、と思うかは各自の好みなんじゃないかな。自分は合わなかった。
各々の力量がすごいのは理解できたので今後に期待したい。





こんな映画、お金じゃ買えない!!と鑑賞者に言わせるダイナミック村祭り映画。