エッセイ本読んでから観ると、ひとつひとつの台詞やストーリーが腑に落ちて、感情移入をしてしまった。爆泣き。
そもそも映画化を見据えて、絵本を制作したという話が1番衝撃的だった。売れたから映画化になったとばかり思っていたから。絵本が映画の広告チラシだったとは、そんな考えに至るにはどんなに沢山の思考を張り巡らして、どんな世界が見えているんだろうか。
既存のやり方や思考に囚われずに、自分の進む道を信じる姿勢は、本人からも映画からも容易に受け取る事が出来、何者でもない自分は心を震わされるばかりだった。
そしてそして大きく飛躍するには、サポーターの存在はとても大切で、夢を人に伝えられる環境がたくさん出来ればいいなと感じた。
ストーリーももちろんの事こと、映像がとても綺麗で、流れるようにストーリーに引き込まれる作品だった。