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映画 えんとつ町のプペルのEriのレビュー・感想・評価

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)
4.5
エッセイ本読んでから観ると、ひとつひとつの台詞やストーリーが腑に落ちて、感情移入をしてしまった。爆泣き。

そもそも映画化を見据えて、絵本を制作したという話が1番衝撃的だった。売れたから映画化になったとばかり思っていたから。絵本が映画の広告チラシだったとは、そんな考えに至るにはどんなに沢山の思考を張り巡らして、どんな世界が見えているんだろうか。

既存のやり方や思考に囚われずに、自分の進む道を信じる姿勢は、本人からも映画からも容易に受け取る事が出来、何者でもない自分は心を震わされるばかりだった。

そしてそして大きく飛躍するには、サポーターの存在はとても大切で、夢を人に伝えられる環境がたくさん出来ればいいなと感じた。

ストーリーももちろんの事こと、映像がとても綺麗で、流れるようにストーリーに引き込まれる作品だった。
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