傑作!
再上映のタイミングで視聴
王道といえば王道
狙ってると言えば狙ってるが
必要なシーンはしっかりあり
いらないシーンはきっちり削ってある
多すぎるや少な過ぎるが全くない
序盤15分程度はアトラクションに
乗っているような気分になり
グンっ!と物語に引き込まれる形
各所の色の使い方も絶妙
普通「灰色」や「黒」で
表現する部分を「緑」で
表してる部分が多く
煙の町の「黄色」や「オレンジ」の
明かりが明る過ぎなく見え
綺麗な世界観を演出していた
「灰色」や「黒」は煙やゴミ山
などに使うことで町の中での
重要さや重苦しさを感じた
そんな色の使い方をしてる分
最後の数シーンの綺麗さがより
際立った形
これはアトラクションとして
なんかしらの形ででるはず
そこまで考えて作ってある