ooo

17歳の瞳に映る世界のoooのレビュー・感想・評価

17歳の瞳に映る世界(2020年製作の映画)
3.8
主演のシドニー・フラニガン、デビュー作。
1作目から、この雰囲気すごい。
タリア・ライダー美しい。


カウンセリングの長いシーンが印象的。
原題の
「Never Rarely Sometimes Always」は
そういうことか.....



お腹を殴る、お腹にアザが出来る。


いとこのスカイリーの献身さ。

父親もライブ男も最低だったな。。。

生々しくて吐き気がした。


宗教的な理由で中絶反対派がいるのは分かるけど
地元の産婦人科のあのやり方は酷すぎる。




相手がわからないまま物語は終わる。
女性、妊娠可能な体を持った人にとって「妊娠」というリスクはいつ何時・誰によっても降りかかってくるものであり、それが現実の日常。



「この1年間で相手がコンドーム装着を拒否した?」
「相手が避妊の邪魔をして妊娠させようとした?」
「相手に脅された?」
「相手に殴られたり、暴力をふるわれた?」

「一度もない(Never)、めったにない(Rarely)、時々ある(Sometimes)、いつも(Always)」
ooo

ooo