「コード・エイト Part II」なるものを見つけたので
取り敢えず「1」を見て観ることに
話や演出は緊張感が出て面白かったですが
そもそもの設定が間違ってると思う
いわゆる超能力モノで
更にパラレルワールドで、もし昔から
(この映画では産業革命の辺りからの語りでした)
全人口中、4%の割合で超能力者が当たり前に居たら?
という世界のお話です(もっと居るように思えましたが)
彼ら超能力者は念力で鉄骨を持ち上げたり
熱で金属を加工したりという労働をしてたのですが
時代が進み機械によるオートメーション化も進んだ結果
彼らの職が無くなるという、
結構、無茶苦茶な設定
私から言わせれば職が無くなるのは
むしろ何の取柄もない普通の人間では?
と思うのだが・・・
建設作業なんかオートメーション関係ないし
そして何故、超能力者の労働が違法になったのかも
全然説明が無かった気がするが
あと、警察が人型のAIロボットを使ってたが
そんな技術まであるのなら
益々、普通の人間などお払い箱で
恐らく超能力者じゃなく、普通の人間の方に
別の社会問題が起こってるはずだと思うのですが?
逆に超能力者は全然暮らしていけると思うけどなあ
あと、何故主人公の母親の入院した病院に
警官の見張りが居ないのかとか
細かいことろもありますが
とりあえずは設定を見直して作り直せば
結構面白そうなものが出来そうなのに
という、惜しい作品でした
2作目どうしよう?
軸は一緒だからなあ
まあ一応見て観よう