3日前にPCが起ち上らなくなりましたが
やっと原因を付き留め昨日復旧
焦ったああ(;'∀')
という事でマーベルズですが
この作品ほど、惰性で作ったのが見え隠れする大作も凄い
続編は必ず作られてきたシリーズなので、予算は降りるけど
反比例して、やることも無くなり、
なんか今回はこんな感じでいいんじゃない?
というダルさすら感じます
以下ネタバレ↓
エンドロールの最後の最後で猫の声と触手の音がオチで流れて
なるほど、今回は「メンインブラック」がやりたかったのか
というのが分かりましたが、肝心の劇中作品がどう見ていいかわからない感じなので
目論見は失敗ではないでしょうか?
だからコメディにしようとしてたのは分かったのですが
コメディにもなりきらず
緊張感がなくなるだけで、さほど笑えもしない
そのくせバトルはマーベルで大雑把
出会ったら戦うの繰り返し
敵もなんか微妙に弱いし、
しかも敵の行動理由が主人公のミスという(笑)
だから敵の言ってることもかなり正しいので
観客としてはあまり憎むこともできないし
「スーサイド極悪党」のように、その主人公達のミスをギャグにも昇華できてない
しかも、その落ち度を主人公自身が取り返すんですが
「最後それで解決するんか~い!」というくらい簡単に解決。
なら早よやれ!(笑)
一方、敵も敵で、滅びる滅びないという割には
結構なテクノロジーを持ってるので
あまり心配も無さそうだったしで
もうどう見てよいのやら
その間にも、物語上意味のない惑星間協議や
どうでもいい小さい争いがあったり
正直、世界観を把握できるまで入りこめてないので
よくわかりません
そういや水の惑星でのバトルで主人公たちは
ワープで途中離脱したけど
あの惑星どうなったの?
完全に忘れられてるよね?(笑)
向こうの映画こういうの多いけど、チェックする機関ないのかなあ
3人が次々と入れ替わる設定も、見づらいだけで
大して必要でもないという印象でした
全体的にヌメ~っとした展開で逆に分かりづらい構成
正直、中間のあらすじを説明しろと言われたら
私にはできません(笑)
ここまでやる気が見えてこないと
もうマーベルも終焉でしょうか?