このレビューはネタバレを含みます
ICW2018、6作目
「タイムマシーンあったら何して金儲けする?」っていう小学生っぽい質問に対して、占い師という流石インドっていう感じの回答を出してくれた作品。
今の価値をインフレ前の過去に持ち込んで貴金属に換金っていうよくある発想も試したけど、そのときに世間話して「Rajniの映画は良いよね!?」って聞いても「Rajniって誰だよ」ってなって怪しまれるくだりが面白かった。
途中から最後にかけてのタイムパラドックスについての処理も新鮮で、タイムマシーンを使い始めてから、タイムマシーン使用開始のとき(3ヶ月前)の時代を弄ると、「違ったルートを歩んだ場合の3ヶ月」の記憶がないままに3ヶ月後に急に行っちゃって、そこで初見の状況下でうわぁってなるのがおもろい。