このレビューはネタバレを含みます
Mani Ratnamはそれなりに観ているはずだが、ついぞ彼っぽさというのは理解できていないんだなと実感
王位継承ゴタゴタっていう良くある話で、流石にA連打には逃げてない感じでストーリーもちゃんとしていて観やすいから良いんだけど、主役とされる人がintermission後に出現するのは如何なものか
というか、ここまで役者揃えちゃうとバランス難しいよね、油断するとすぐにSholayのJaya Bachchanみたいなビミョーな位置付けなっちゃうリスクがあるなかで、まあバランス取れていたのかな
ただ、そんな中でこのAish(R)の扱いは如何にという感じで、まだそんなに手を動してガンガン前に出るフェーズではないのにも関わらず、一つ一つのカットにも気を遣ってるなという感じのバランスはさすがにビミョー、てか女性陣では最年長だと思うんだがそれにもかかわらずこのleader扱いができてしまうのはまさにバケモノBBA
SobhitaとかAish(L)とか個人的に推しだし主役張れる級だとは思っているがこの規模だとあの程度の扱いになっちゃうのは仕方ないながらもちょっと勿体無い
ということで主役とメインキャラって誰なんだっけ?っていうので迷子になりやすい感じはちょっとざんぬん
あと最後の誰がどうみても生存フラグ展開いるのかね?直後の次回予告で生きとるやんけってなるし、流石にちょっと映画とかドラマとかアニメの文法わかる人はあれが死亡フラグにはならないことぐらいわかるでしょ
まあ色々バランスが悪い的な話はしたものの、続編込みで総合的にって言うのであればそれはそれで良いのかも