s0o0さんの映画レビュー・感想・評価

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故郷よ(2011年製作の映画)

4.0

これも上映会の解説で紹介されてたやつ、オーハラ

地元から出るのかどうかってよく文学のネタになりやすいと感じているが、チェルノブイリとそれがうまく絡み合っている、なんていうとフキンシンって言われるのか
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俺だって極道さ(2015年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

コメディーだからしょうがないんだろうけど、全員IQ低すぎて不快というか、復讐以前に社会生活できないでしょこのレベルだと
同じ VSP出演のSoodhu Kavvumもそうだったけど、ポンコツ同士で計画
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イースト/ウェスト 遙かなる祖国(2000年製作の映画)

4.1

こないだロシア語映画上映会で紹介されてたので借りてみた、オーハラ
ソ連ディスり映画ってのもあって色々何をどうしてもツラい感じをベースにしつつ、喜怒哀楽のバランスがなんともオーハラ

泳ぐと鍵盤系の音楽
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仕置人DJ(2017年製作の映画)

3.6

序盤でハズレだったかなとハラハラしたけど、中盤以降なんだかんだAlluが引っ張ってくれた感じ
にしても2017年の映画で、ヒーロー・ヒロインをくっつけるロジックがここまで破綻しているのも珍しい、特に女
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チャーリー(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

泣くつもりだったのに泣けなかった
というか、イッヌは素晴らしいということを伝えたすぎるがために泣かせるつもりもなかったのではという印象も受ける

特にクライマックスは色々気になってそれどころではなかっ
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.9

親指溶鉱炉ネタを使う割には原典あたってないなと思い
いろいろ聖典だよね、映画文学の中でのUSの優位性を感じた

てかこれ1観てた方いいやつだよね

マハーラージ(2024年製作の映画)

3.6

新世代への期待が感じられるキャスティングだったけどJaideep Ahlawatが全部持っていった感じがする、こんなに胡散臭い教祖役似合う人っている?

Shalini PandeyもSharvari
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URI/サージカル・ストライク(2019年製作の映画)

4.0

Vicky Kaushal, Paresh Rawal, Yami Gautam, Kirti Kulhariあたりの渋い俳優陣が揃っていて、内容もまあ右なのはしょうがないけど、単なる復讐劇というわけ>>続きを読む

Spring on Zarechnaya Street(英題)(1956年製作の映画)

3.5

東のSaturday Night Feverって感じ、以下感想
・女 → 男のロジックがよくわからめ、愛は理屈ではないのかもしれないが
・オデッサ映画って人の話を聞かない人ばかりで会話が成立しない印象
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KESARI ケサリ 21人の勇者たち(2019年製作の映画)

3.7

ぼやっとしがちな性格のせいか、こういう冒頭ナレーションで経緯を話されても全然頭に入ってこなくて内容に進んでから整合取れないんだよね、DVDだから良かったけどさ

21vs10,000に対して、「どっち
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Thank You for Coming(原題)(2023年製作の映画)

4.0

ブミペってこんな壊れてしまった役ハマるのね、トチ狂ってて楽しめた
というよりも2010年代からのヒンディー映画における多様性推しの流れの中では、もはや全員キティちゃんに並に色んな仕事を受けないともうや
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PS2 大いなる船出(2023年製作の映画)

4.2

不覚にも最後で盛大に「誰?」ってなってしまった、そしてうーん、この王冠は、、、
原作を読んでないのもあって、ここで終わるのが正しいのかとか全体的な盛り込み方が正しいのかとか勝手にモヤってしまった

A
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Chandigarh Kare Aashiqui(原題)(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

あの時点でエンディングが想定でき、にしてもあまりにも落としすぎではないかと心配になったが、その上をいくパンジャービホモソでマシに見せるとは…パンジャービに恨みでもあるのかこの監督はって感じすらしてくる>>続きを読む

僕の名はパリエルム・ペルマール(2018年製作の映画)

4.0

割と物理が強くて草

やっぱり駆け落ちとか子供できるとかじゃない限り自分側は名誉殺人の対象にならないということなのかな

社会派だけど重めなところはよくわかんない感じで誤魔化してくれたのが説教臭くなく
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

KHNHは観てるのにこっちは観てなかった
My Fair Lady系ではあるものの、自然に賢くなっていくのが主人公って感じですこ
というかこの手の話って一線を超えないようにするのが紳士協定だと思ってい
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Bujjigaadu: Made in Chennai(原題)(2008年製作の映画)

3.3

Trishaに期待したものの、よくある00年代のギャルって感じでちょっとざんぬん

このカジュアルな寝返りは任侠ものとしてはどうかなと思うけど、B級前提ならまあ良いのかなと

タミルとテルグわかってい
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Yogi(原題)(2007年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

テルグ語圏のオカン層向けに、Prabhasを自分の子供と妄想させようマーケティング構想があるのかな、そしてそれは結構筋が良いと思う
若いPrabhasは細いのかという問いを検証するために観てみたけど、
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無職の大卒(2014年製作の映画)

3.3

テンションは2と同じなのね
タイトルの割には有職になる流れが強引な感じかつサラッとしすぎな雑さがなんとも

Amala Paulは綺麗だけど、これも強引&雑

あと完全に偏見だけど、談合とか縄張り争い
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Zero(原題)(2018年製作の映画)

4.2

障がい者ネタかよと思いきやSRKガチャピンシリーズ
異世界転生ものの発想力が矮小に見えてしまうスケール感となぜかそれを包容できてしまうSRK力

序盤の結婚式シーンは大体破談かDVになりがちって所まで
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PS-1 黄金の河(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

Mani Ratnamはそれなりに観ているはずだが、ついぞ彼っぽさというのは理解できていないんだなと実感
王位継承ゴタゴタっていう良くある話で、流石にA連打には逃げてない感じでストーリーもちゃんとして
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Tillu Square(原題)(2024年製作の映画)

3.3

韓国映画的などんでん返し合い
テルグ映画にしては濡れ場を頑張っていてハラハラした

Anupama Parameswaranはお色気キャラになってしまったのかねぇ

ビギル勝利のホイッスル(2019年製作の映画)

4.5

なげぇ、がそれ故に任侠とスポ根教師モノを共存できたのかな
Vijayレベルのスターが出るテルグ・タミルの映画って女性の扱いが取ってつけた感満載の事が多いのだが、女性の活躍的なテーマにすることでそれが解
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バジラーオとマスターニー(2015年製作の映画)

4.5

Sanjay Leela Bhansaliの無駄遣い感はあるが、まあそもそも戦闘向きではないだろうからこんなもんではという感じがするし、彼らしい視覚的要素が大いに発揮されていると思うし実際その点を楽し>>続きを読む

ミセス・シリアルキラー(2020年製作の映画)

3.3

Manoj Bajpaiってこんな感じよねやっぱり

あとインド人の愛称の命名法はやっぱり前半部+ūだよね、後半だけで呼ぶのはイキってる感じがするのかな

Zayn Marie KhanはAmirの姪
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Paava Kadhaigal(原題)(2020年製作の映画)

3.6

Sairat以来名誉殺人恐怖症みたいな感じになってしまって、「名誉殺人オムニバス」っていうタレコミだけでビビってしまっていたけど意外とそうでもなかった

- Thangam(Gold)
・1981年っ
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コシュ・バ・コシュ/恋はロープウェイに乗って(1994年製作の映画)

2.8

なんか年々レイプとストーキングを正当化するようなのがダメになってきてる

テーマ的には田舎×紛争の閉塞感の中で、そこから出て行くことが幸せなんだろうけど中々出るという決心には至らないみたいなやつなのか
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チャムキラ(2024年製作の映画)

4.0

かなり良作だと思うんだけど、通勤中に複数日に分けて観ちゃうという勿体無いことをしてしまった

アニメになる演出とか、歌詞字幕が出てくる演出とか結構凝ってる、あの字幕がヒンディーで歌唱がパンジャービーっ
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タイガー 裏切りのスパイ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

困ったらSRKとかHritik呼ぶってチートで解決できるYRF SPY Universeつおい

他の映画ではどうか知らんが、TigerシリーズではSalmanはそんなにガンガン踊らなくなってしまった
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無職の大卒 ゼネコン対決編(2017年製作の映画)

3.5

DISCASで1・2をキューに入れていたら、1がおそらく在庫不足で2だけが先に来るという悲劇が発生、しかもこれ1観てた方良かったやつじゃん

話的には頭空っぽにして観れるお花畑ストーリーなんだけど、多
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K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

3.9

1よりはサクサクしてたので観やすかった

Sanjuはハマり役だけど、1980年代なのになんで古典の蛮族みたいな格好してるのっていうのが草であった

サラリーマン金太郎ってインド諸語に訳して売ったら売
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心のままに(2019年製作の映画)

3.9

バカップルのグズグズの連続が不快極まりないんだけど、この手のテーマを深掘りしている話ってあんまりないよね、則ち、arranged marriaged後のexとの関係あるいは感情みたいなこと

予告編で
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Dunki(原題)(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

Rajkumar Hiraniとか、1995年のパンジャーブ州×SRKとかで無意識に期待値を上げてしまっていたせいか、ビミョーと言わざるを得ない

【ビミョーだった点】
・もうSRKを若作させて童貞臭
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12th Fail(原題)(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

元ネタが全印号泣くらいの蛍雪破天荒ストーリーだからまあそりゃ良い映画になるよねという話、ちゃんとクライマックスで泣けるやつ

タイトルで12浪の話と勘違いしていて、序盤の「挑戦は4回まで(ただしSC・
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Fighter(原題)(2024年製作の映画)

4.3

ディピ子作品への評価基準が甘過ぎるが、満足度が高かったのは確か、多分ディピ子のせい

みんなトップガンやんけとコメントしているが、トップガン観てないからそこの比較ができないのが残念

please s
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キケンな誘拐(2013年製作の映画)

2.5

最初30分くらいは良かったけどその後ずっとダレまくりでしんどい
コンセプトが小市民的犯罪みたいな所にあるから、それ故にあえてB級感を意図しているところもあるんだろうけど、イントネーションが必要と思われ
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WAR ウォー!!(2019年製作の映画)

3.8

確かにRAWを逆から読んでる
ようやくYRF Spy Universeに追い付けた

SholayからRRRまでいろんなバディを観てきたが、このバディが一番身体能力高いのではないか、ということで安定感
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