観てる最中も、観終わった後も、喉が苦しかった。
まるで、大きな飴玉が喉につかえている感覚。
厚久が「日本人だからかな」としきりに呟く姿が、
自分の中でずっとモヤモヤっとしてたのだけど
監督のインタビューを読んで、腑に落ちた。
それにしても、
厚久の感情は、一体どこにあるのだろう。
太賀と若葉くんの演技力がとにかく凄いのは、
いまさらって感じで、周知だけど
パク・ジョンボムの破壊力!存在感がエモかった。
ラストカットが本当に筆舌し難い。
膝から崩れ落ちるほど震えた…。
余韻が凄すぎて、翌日まで引き摺っていた。