地球滅亡系はやっぱり良いね!
人生観っていうか考え方を、観る度一新させてくれる。
いつ何が起きてもいいように。
ドントルックアップもそうだけど現実はやっぱりこうなるよね。
そこをちゃんと描いてるのもよかったし、最後も雰囲気はハピエンみたいにしてたけど結局残るのは金持ちのクソ野郎だけだからどっちにしろ人類に希望はないということで絶望的な終わりを示してるのもよかった。
主人公のジョン・キューザックもめちゃくちゃ良かったし、滅亡を目の当たりにした人同士の感情の動きも、滅亡系には定番だけどちゃんと描いててよかった。
それにしても宇宙に逃げるのではなく本当に言葉通りノアの方舟を作って地球に浮かぶというのは新しくて中々面白かった。
何よりこのVFXってなんなんだろう、ノウイングの時も思ったけどCGよりも現実味も迫力もえぐくて、どういう違いがあるのか分からないけど年代も考えると本当に凄いと思った。
面白かった。