三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の週末のレビュー・感想・評価

かなりおもしろかった。
エネルギーが漲っていて革命が起ころうとしていた日本を私は知らないから、映像で見ても信じられない光景だった。

熱量と敬意と圧倒的な知性(知識量とそれらが全て解釈されている)をもった人達が他者や暴力、解放区について討論している。それだけでこんなに熱い！！！

全部は到底理解できないけど、目が離せなかった。
平野啓一郎の話がものすごく分かりやすくて、この映画を楽しむ上で欠かせない存在でした。