三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 三島由紀夫の知性漲る、情熱的で、暴力的で、無礼で、ギラギラしている若者達に真摯に向き合う姿勢が魅力的だった
  • 三島由紀夫の人間性の素晴らしさが印象的だった
  • 日本語が美しい映画である
  • 熱量、敬意、言葉が大事であることを学べた
  • 三島由紀夫と全共闘の学生達の情熱に心を打たれた
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『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

5.0

すごいな、この作品というか、この時代。
戦争経験者だからこその思想であり、
今の時代に明けらかに欠落している思想があった。
尊敬・情熱・言葉。
人と人が心を通わすには、これだけで充分なのかもしれない…

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えむ
3.3

思想はともかく。
今の自分は、思考も言論も情熱もほとんど使えてないな…と思った。
三島由紀夫はもとより、芥正彦の存在感。面白かった。

言葉と文字を生業とする三島由紀夫の誠実さと優しさが垣間見えて、…

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お湯
4.8

公開当時、映画館で一人で観てみて、関係性が薄い人などから「なんでそんな映画見てんの?右翼?」と聞かれて「いや、政治信奉とかは何もなくて、中学生ののとき仮面の告白読んだけど、どうしても気になって観てみ…

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4.9
このレビューはネタバレを含みます
半分も理解できなかったかもしれないが、重要な知見を得られた。何度も見返したい。
響介
3.9

要するに三島は秩序があってこそ美が存在し芸術表現が可能だ、壊すだけでそこに理念はあるのか、という立場、東大全共闘側(芥正彦)は美や秩序よりも破壊や革命を掲げ、個の解放と脱資本主義、権威主義の否定が根…

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思想の左右では割り切れんもっと人間的な部分で関心をもってみれてよかった

900番教室

豊島圭介、2020年。

面白かった。ずっと観たいと思っていながら中々だったけど、真一さんのレビューにリマインドされてとうとう観た。ありがとうございます🙏

1969年5月13日、東大駒場900番教…

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soy
3.5

竹内洋『教養主義の没落』でも述べられているように、当時の大学生は文芸雑誌をひたすら読んでいた。大学進学率がまるで違うので単純には比べられないが、それでもあの頃の学生の知的水準の高さには率直に驚かされ…

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Suihi
3.9
三島由紀夫の東大全共闘に対する尊敬が伝わってくる。

第二章の三島由紀夫と芥正彦の対論がユーモアあって良かった。
けい
4.3
僕は日本人であって、日本人として生まれ、日本人として死んで、それでいいのだ。その限界を全然僕は抜けたいとは思わない、僕自身。だからあなたからみたらかわいそうだと思うだろうが

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