三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 三島由紀夫の知性漲る、情熱的で、暴力的で、無礼で、ギラギラしている若者達に真摯に向き合う姿勢が魅力的だった
  • 三島由紀夫の人間性の素晴らしさが印象的だった
  • 日本語が美しい映画である
  • 熱量、敬意、言葉が大事であることを学べた
  • 三島由紀夫と全共闘の学生達の情熱に心を打たれた
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『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

pherim
4.4

三島に少しでも関心あるかた必見。殊に学生側随一の天才・芥正彦との論理激闘が真摯で熱い。主軸の討論は一部観たこともあり実は期待してなかったが、対峙の場形成への経緯、楯の会や全共闘現存者の証言など逐一興…

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浅瀬でちゃぷちゃぷしてる僕は彼らを喜ばせることができないのが容易に想像出来てとっても寂しい。
彗星
3.4

右翼と左翼の敵同士、文豪と学生という立場の違いがある中、言葉で、知性で、思想での殴り合いは緊張感が凄かった。
煙草片手に赤ちゃんを抱えて三島に噛みつく論客の芥さんは異才を放っていて面白かった。
難し…

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途中で「俺は三島由紀夫を殴れると聞いたから来たんだ」(うろ覚え)の彼が言った「観念のお遊び」に共感しつつ、でもこの人達にはこれが本気であるということもわかった。

私は左翼も右翼も嫌いだが、私が大学…

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とし
-
芥が三島のタバコに火をつけるとこ良すぎてショートピース吸いたくなった。
4.0
天才と鬼才。最高のバトル。
バカにも分かるはずの映画。
分かってる時点で僕はバカではないのかも。
なぎ
4.2
この時代の人々にしかないエネルギーを感じる。 雰囲気もバチバチではなく皆楽しそうにしていた。何よりお互いに対する敬意を感じます。
そして話が上手いし、三島さんの魅力がすごい
むずかった。三船敏郎を差し置いて三島由紀夫がダンディな男ランキングで1位に輝いてたことが面白かった。近代ゴリラに興味を持つ良いきっかけになった。
5.0

やっぱり天才の考えていることは、凡人には理解不能…という感想が1番初めに出てくるのは確かなのですが、それは私たちが今の日本を生きているからなのかなと思いました。
50年前は、戦時中の日本と同じ、まだ…

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3.9
このレビューはネタバレを含みます

終始和やかで驚く
三島もよく笑う
芥正彦キャラ強くて面白い
赤ちゃん泣かなくて偉いなー
年取ってさらに厄介になってそうなのも素晴らしい
途中内紛始まるのおもろい
全共闘も三島も「反米愛国運動」という…

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