大学時代を思い出す。本で読んだのが何年も前で、その後ノンポリに成長した。
なのでかなしいかなそこまで詳しくないので分からないけれど、サルトルの名前が出てきたときに、この対立は正にサルトルの弁証法を…
自分の信念を信じた天才達の討論会は非常に魅力的で、ここまで言葉を巧みに使われたら心を奪われてしまう。
昔の学生は本当に自分と近い年齢なのとかと疑うぐらい、いい意味で老けてる。時代背景を考慮しても、僕…
三島由紀夫をもっと知りなくなった。失敗したから価値がないと言って切り捨てるのは余りにも勿体無いけど何を失敗とし、何を成功として捉えるのかが重要かなと思った。左翼の敗北、右翼の末路という結果として消費…
>>続きを読む有名作家なのに学生相手に考えを押し付けず話を聞き、認める所は認めてユーモアも織り交ぜながら自分の考えを主張する。こんなしっかりとした討論を初めて見た。今じゃ地位を逆手に頭ごなしにぶつけるか論破と言っ…
>>続きを読む頭の良い人たちによる討論会。
ひっっさしぶりにこういった対立構造的な議論を真剣に見たので、とても面白かった。
ただし、内容についてはタイトルにある「三島由紀夫VS東大全共闘」という構図よりも、三島由…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会