三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 三島由紀夫の知性漲る、情熱的で、暴力的で、無礼で、ギラギラしている若者達に真摯に向き合う姿勢が魅力的だった
  • 三島由紀夫の人間性の素晴らしさが印象的だった
  • 日本語が美しい映画である
  • 熱量、敬意、言葉が大事であることを学べた
  • 三島由紀夫と全共闘の学生達の情熱に心を打たれた
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『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿された感想・評価

3.8
これ理解できた人おるんなら解説して欲しい
三島好きだから見た。おかんと。

三島由紀夫ってもっと熱血!闘魂!みたいなイメージあったんだけど印象変わったな〜
思想云々は別として素晴らしい討論だと思った
戦争を経験した上で戦地に行けず生き残ったからその経験がやっぱデカいんだろう…

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このレビューはネタバレを含みます

当時の討論の様子がしれる。
話してる内容は小難しいが、当時の学生達が世相や公共の場でどういう話ぶりをしていたのかが垣間見えて面白い。
 
世界的な流れと合わせて説明をしてくれるので、当時の時流として…

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4.0
卒論関連で視聴。今から50年以上も前の話にも関わらず見ていて理解しにくいことはなく、三島そして東大生も現代的な考え方を持ち合わせていたんだなと。2人の弁論は知の戦いという感じだった。
トモ
4.0

これは凄い。だらだら映画ばっかり見て過ごしてる令和の大学生の背筋を正す当時の学生たちの熱気
そこまで堅苦しくもなくちゃんと映像でも噛み砕いて説明してくれるので脳が置いてけぼりにされることはそこまでな…

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3.0

観る人を選ぶドキュメンタリーなので
勧められる人が少ないという理由から
この評価にしましたが

三島由紀夫や、
この50年で変化した
"若者の在り方"、
"言葉の意義"に興味がある人には
きっと響く…

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5.0

圧倒的。

右翼と左翼の対決という舞台設定を飛び越え、三島と千人の学生が言葉の力でぶつかり合う。熱量。決して若者を馬鹿にせず、敬意を持って向かい合う三島に学生たちも言葉で立ち向かう。議論、対話、言葉…

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Kaku
4.9
三島は、理想を現実に押し付ける危うさごと晒し、全共闘は、現実を破壊してでも理想を掴もうとする焦燥で応じる。
どちらも純粋で、どちらも危険
三島由紀夫と東大生のやり取りが、会話として成り立っているのかすら判断つかない次元で時間が過ぎていって面白かった。当時は、サルトル絶頂期だったのかな。
kt
4.0

4回目の鑑賞。

ちょっとだけ芥さん批判。

芥さんの価値転換による革命は、個人の精神的な革命であるかもしれないが、社会を変える革命にはならない。そこを分けないまま議論している印象。

革命という言…

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