このレビューはネタバレを含みます
相当面白かった。と、いうよりもありえないほど見応えがあった。
70年代の文化に軽く興味があり70年に自決した三島由紀夫に少し興味をもった時にこの映画のことをしり鑑賞。
実際に討論の内容を理解できるほどの知識は当然なく、終盤につれて殆ど整理できなかった(ナレーションとテロップの補足がありがたかった)
しかし当時の映像や写真を見るとその現代とは何か違う熱量や考え方は違えど何かを変えたい、守りたいという意志が自分にも刺さったところがあるように思える。
開幕キチガイ連呼すごかった
三島由紀夫にとって天皇は大きなキーワードであり一つの存在としてだけではなく天皇を考えていてしかし理解できなかったから著書などを読んで少しでも考え方に触れられたら面白いと思った。
理解できなくても面白いことが面白い。
政治に興味を少し持つきっかけになった