三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実のネタバレレビュー・内容・結末

『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』に投稿されたネタバレ・内容・結末

現在の日本の学徒にここまでの知性、熱量はあるのか

議論の内容は浅薄な私はほとんど理解できなかったが、観たことは決して無駄では無い
三島氏の考えの一端に触れた気がした
同じtbsだが。知識で。出自で。たがいがマウントをとろうとするような専門家とかコメンテーターの回りくどい言説ばかりな日曜日の朝の地上波テレビ。

三島由紀夫、vs、共闘、真実とかいうワードでヒリヒリするような、罵り合いのような激論がくるかと思ったら全く違った

みている間に見入ってしまったし、考えの契機にもなったし、納得したところもあった

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今この時代に、これだけの熱量で他者に向き合える人間が、
果たしているだろうか?

1000人の敵を前に、
挑発にも物怖じせず、
詭弁を持って捻じ伏せるわけでもなく、
ひたすらに他者と向き合い、語り合…

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こんなに真正面から赤裸々に応え続けるのかと、三島由紀夫の語りに魅了された。真面目に、と前置きしながら語ったことに笑いが起こるのもそりゃそうだろうとも思いつつ、序盤からみせるユーモアとは別種の想いがそ…

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「私は安心しきっている人間が嫌いだ」

警察が新左翼の暴動を抑えきれなくなった時に出動するための、楯の会。
自衛隊での体験訓練(実弾による射撃訓練など)

思考と行動
瞬間的エクスタシー

芥氏も強…

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言葉の有効性を確かめると言っても両サイドとも結局は違法な暴力をすることになるって違和感はあるよ

反戦と平和のための戦争?
言葉の天才が言葉の有効性を試すのか
反知性主義
三島先生って呼ぶのおもろ

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つまるところ、思想は運動なのだ。
やれ暴力だと偉そうに言ってはいるが、右翼活動も左翼活動も、突き詰めると財布という現実にぶち当たる。どちらも日銭を稼ぐため遊んでばかりはいられない。パトロンを見つける…

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芥さん出てきた後から言葉が内容として入らないくらい知性と知性のぶつかり合いだった、理解力と勉強不足を感じた


三島を久しぶりに読み返して、やっぱり文章が優しくて読みやすい。そして、あまりにも美しい…

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めっちゃ面白い、概念的な話とか国の話とかめっちゃ興味深かった、全員言葉使いが上手い、
今このレベルの話をする事っできるのかな?
三島由紀夫が今の日本を見たら、落胆するだろうなと思った。
共通の敵は猥…

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