ドキュメンタリーなので映画的快楽を期待していたわけではないが、いかんせんカメラが動かないので、その点では本当に退屈だった。
集まっている学生は意外と三島由紀夫を歓迎しているというか、やっぱり尊敬しているんだなーという印象。みんなで笑っている時は戦うことが怖いのかなとすら思った。
三島さんも学生さんも何かを変えようとしているという点では同じに見えたし、「VS」って感じではない気がした。
ぶつかっていた議題はなんのこっちゃ理解できなかったし。
ドキュメンタリーというか、ただの偉い人の講義という印象。
