歴史人物の資料。議論のシーンがメイン。
頭が良い人しかいないけどみんな言い方が遠回しだなって感じる。
下手したら一触即発の場に、赤子抱いて連れてくる若者。「三島由紀夫を殴れるから来た」って言いながら、結局三島を殴らずに喋るだけ喋って退場する若者。ダサいとしか思わなかった。
三島由紀夫。たしかに相手を陥れようとせず誠実に対応してる。
小説家だけど体を鍛えてて自衛隊にも入って軍事訓練をしてる。最期は腹切って自決、って凄いマンガみたいな人物。
生き様が格好いいから、支持を集めるのは分かる。
けど時として誘拐も辞さないあたり、やっぱり危険思想の持ち主だったかもしれないと思う。
