れん

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実のれんのレビュー・感想・評価

4.0
私が左か右か、1960年代後半という時代が良かったのか悪かったのか、
そういうことは置いておいてですね

国家というものをよくするために立場の違う人間が敬意と熱情を持って討論するということに、非常に大きな意味を感じるしそれができる社会、国家でなければ意味がないと思う

今学生の私が日本という国、というか世界全体の国家と呼ばれるものに感じる違和感はそれがまるで国民の自由意志を反映せず権力をもってしてのみ前進(というか後退といえるかも)しているということ

国民が考え、議論し、進むべき道を探すことをやめた時、国家は終わる と思うのです
れん

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