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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実のwtnbmghのレビュー・感想・評価

3.7
タイトルが特撮映画のようなB級ホラー映画のような雰囲気なのウケるな。三島由紀夫と芥正彦の言葉の応酬がスリリングで楽しかった。観念的な話にところどころついていけなくなるが、(実際「観念的な押し付けはやめろ!俺は三島を殴りにきたんだ!」と突っ込まれてる笑)平野啓一郎の解説がわかりやすい。内田樹は「遅れてきた青年」としての学生運動ファン目線で語ってる。
木村修さんの三島と電話で話したエピソードよかったなあ。既に亡くなられている小阪修平さんたびたび映り込んでてイケメンと思ってたけど笑うと前歯がなかった。
三島もだけど学生たちの顔がいい。情熱で生き生きとしてる。三島もそんな学生たちの熱に触れて眩しくて微笑ましかったんだろな。

2021/05/29アマプラにて再視聴。名言のオンパレードなのでやはり観てて楽しい。
エンディングがホラー映画みたいな音楽なのウケる。
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