ちー坊

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実のちー坊のレビュー・感想・評価

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小説を読んでるような時間だった。
三島由紀夫は劣等感の塊で自己顕示欲が強くて小説を読んでると恥ずかしくなる気持ちしかなかった。けど、こうして実際に話す姿を見ると、なんて優しすぎる人だろうと思った。そして自分の意志を持って声を発する人達の言葉はなんて面白いんだろうと思った。
「行動」とは何だろう。輝きながら何かを擦り減らしていく事なら、自分はまだまだ擦り減っていない。
内田樹さんの物の見方がとても面白かった。
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