このレビューはネタバレを含みます
ミスコンにはいい面もあって賞金で夢を叶えたり、祖国の少女たちを勇気づけることはできるけどそれは女性の生きづらさの根本的な解決ではないし、女性が自由に近づくには男性から美しさを承認される過程を経なければいけないという前提がおかしい。というのが1970年から50年経った今でも現状変わってないどころか容姿でのジャッジが過激化してるのが苦しい
現実を思うと絶望だけど、当事者たちがパンクな格好をしてそれぞれの道で輝いている姿に希望を感じた。おばあちゃんになってもピンクヘアしたいし坊主もしたい