なんで映画を観るんだろうって考えた時、やっぱり誰か知らない人の視点を知りたいという事が大きくあると思う。触れる事ができない文化や歴史、物語などの文脈に擬似的に身を置くことは自分自身を相対化する事であ…
>>続きを読む面白かった。とてもわかりやすくて見やすい。女性の権利ってただ最初からあったわけではなく、声を上げて行動した人がいたからこそなんですよね。
序盤で主人公が大学に入学するところから印象的なやり取りがある…
女性の権利だけでなくて、国によって(国の進歩や豊かさによって)求めるものがpriorityが違うのがちゃんと描かれていて面白かった。
黒人である自分が白人と同じ土俵で美しいと評価されることが、自分…
時代は浅いけど史実物は好き
(演出なのか、ヒステリックさは気になったけど)
ラスト、本人たちが登場しての紹介も良かった
ググ・バサ・ローかな、この作品は
まあ、それ目当てで観た作品だし
それに…
◆あらすじ◆
1970年のイギリス・ロンドンではミス・ワールドの大会の開催が進められていた。大学生のサリーは女性解放運動の活動家のジョーと出会い、ミス・ワールドの開催を妨害する計画に参加する。
◆…
淡々と控え目なイギリスらしい作風が、題材にマッチしている作品。
「ゲイの公民権運動を題材に採った映画」を観ているノンケのような感覚で、鑑賞。
1970年開催のミス・ワールドがフェミニストたちの攻撃対…
実話。男性がまず話を聞いてくれない、上から目線や同士である女性が協力してくれない、だから自分がやっていることに自信が持てなくなる、というのがとてもリアル。
ただ映画の表現としてはもう少し面白くできた…
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