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燕 Yanのbluemercenaryのレビュー・感想・評価

燕 Yan(2020年製作の映画)
3.0
会社整理する父親から相続の件で、台湾で暮らす兄・龍心に会いに行くことになった燕。
彼が5歳の時に両親は離婚、台湾人の母親は兄・龍心だけを連れて帰国していた。
兄弟は再会を果たすが、二人の間には20年の歳月が横たわっていた。

兄弟の邂逅と、亡くなった母親への想い、そして燕の自己確認みたいなものがテーマで、意図している処は理解出来たけれど、総じて薄かった。
カメラワークとか映像トーンも良かったので、率直に申し上げて勿体ないと感じてしまった。
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