やっぱりこの監督作品は駄目だ
苦手です
約束のネバーランとの演出も酷かったけど
これも酷い
まず子供時代の雫と大人の雫の
演技の方向性が違いすぎる
言いたいこと言えない性格なのに
子供時代は何故あんなにハキハキ喋るの？
そしていちいち声がでかい
これは子役の演技が上手い下手ではなく
監督の指示がちゃんと出来てないからだ
それとか
レストランで言葉も通じなく
メニューも読めなかったのに
聖司の家にきた女の言葉は理解してたり
はっ？となる
こういう小さいことが手抜きなんだよね
だから面白くみれない
気持ちが伝わってこない
ストーリーはまとまっていても
それで完成じゃないからね
残念でした
だいたいこの二人って
10年間どうしてたの？
会ってないの？
手紙のやり取りしてたの？
電話恋愛だったの？
まったくそこの表現が抜け落ちていて
ラストの感動が更に浮くなりますね
例えばワンカット
雫が引き出しを開けたら沢山の手紙が
チラッと見えるとかでもいいんだよね
