紺

耳をすませばの紺のレビュー・感想・評価

耳をすませば(2022年製作の映画)
2.5
原作未読なのでどの口が語るのかとなるかもしれないけどジブリで育った私としてはう〜〜〜ん!!
カントリーロードが恋しい、初めて小説を読むのはやっぱおじいさんじゃんか、チェロ奏者…!?!?バイオリンがチェロになったのは100歩譲るけど奏者…!?!?!?、そして何より本好きにこれから読む本の結末ネタバレするのはまじで「やなやつ」だが…!?!?私だったらその瞬間心のシャッター降りてもうあなたを好きになることはないかも…といろいろ、いろいろな〜〜思うところが、、、
学生時代のパートの実写化はかなり忠実にジブリアニメに寄せてて新鮮に楽しく見れた。すごい。
せっかく10年後を描くのであればもう少し雫と聖司の10年間の軌跡というか、積み重ねてきたコミュニケーションと信頼関係を感じられるような描写が欲しかったかも。
あと雫がイタリアに行ったとき、お迎えもなく、宿泊はホテルなのめっちゃもやもや。私が雫だったらまじ泣いちゃう。
その後のシーンも天沢聖司はあそこで絶対雫追いかけるやろ!何カルテットの女の行かないで!に屈してるんだ!と、、。解釈私とは違うかもなぁなどと思いながら見た。
紺