このレビューはネタバレを含みます
友達の勧めで原作には確実にハマることが分かっているので、映画→アニメ→原作という一般的にがっかりしづらいルートで攻めることにして、早速！
「貯金箱」がどういう場所なのかとか、主人公2人の過去の傷についてとか、ヒウラエリカの立ち位置とか、あえて詳しく説明せずに観る人の察し能力に任せてるところが多かったかもしれん 映画の時間内に原作通りの背景を詰め込もうとすると大変やし野暮になっちゃうもんな 個人的にはちょうど良い切り取り方やと感じた
黒い涙出てくるとこ普通に怖いよ〜
主要キャラの演技力と気合い入った撮り方(良い感じのカメラワークと映像編集？差し込み？具合)とで、なんとか安っぽくならずにまあまあちゃんとしたサスペンス映画になってたと思う！
ファブルにも出てたけど、平手さんが本気で頑張ってくれることでエンタメ映画の底が上がってる気がする...
ほんでドライブマイカー好きやから改めて思ったけど岡田将生は顔が綺麗なだけじゃなくて役への入り込み度がすごい
あとは全く関係ないけど、人の負の感情をぶつける=呪いがテーマな映画やったこともあって、人生で初めて死ねって言われた小学生の時のことを観てて思い出した
うちの小学校にやばい転校生が来た！みたいになって、数ヶ月後に何もしてないのにその子に急に言われてびっくりしたな
呪いかけられた時の衝撃って覚えてるもんやな、、
