ジャケだけは前から気になってたし、97分だし観てみた。
勝手に『プロミシング・ヤング・ウーマン』みたいな話かなと思ってたけど、ちょっと違うね。
-未亡人となった2児の母サラが、夫を殺した犯人の真相を探るリベンジ・アクション!-
という触れ込みですが、これ…アクションか?
アクションってよりサスペンスですよね…?
だいぶ邦題が余計な方角に向いてます。
しかも、ジャケの雰囲気だとこの女性が殺し屋とか裏社会の人間っぽいのに、普通の主婦。
その普通の主婦が、トラブルに巻き込まれるという本当に可哀想な話。
結構ツッコミどころはあるけど、最後まで観ると強引に繋げてまとめたなって印象。
決してつまらない訳じゃないけど、ずっと普通。
驚きの展開もほぼない。
唯一テンション上がりかけたのは、あの有名な“ボデーを透明に”しかけたシーンかな。
確かにリベンジしたけど、どうも行き当たりばったり感は否めない。
トータルすると特筆すべき点もなく、無難に終わった作品でしたァァァ。
おわり。