邦題のイメージだけで見に行くと
ちょっと驚いてしまうかもしれません。
突きつけられるのは現実で
未来への希望を失わずにいてくれたことに
安堵するしかなかったからです。
ハピチャの意味をミスリードしてまう
副題だなと思いました。
この言葉をどう取るかによるかもしれませんし、映画の中でも潰えそうな希望の光を照らし続けているようにも感じたし、逆に少し軽く捉えすぎているのようにも感じました。
女性のために服を作りたいというだけの
ことなのに、それを反逆と捉えられてしまう環境が恐ろしかったです。
彼女の前向きさや、私たちと変わらない学生時代のような雰囲気と、彼女の生活している国という環境との乖離が激しすぎて、
自分自身では到底理解できないのかもしれないと思いました。
生まれた国で当たり前に幸せになりたいと思っても、女性であるというだけで、あんな経験をしなければいけないのかと思うと、本当に胸が苦しくなりました。