パピチャ 未来へのランウェイの作品情報・感想・評価・動画配信

『パピチャ 未来へのランウェイ』に投稿された感想・評価

3.9
このレビューはネタバレを含みます

こういう映画みると日本に生まれたことがいかに幸せなことか気付かされる。
オシャレすら許されない国があるとは…服装ひとつで殺されることもあるなんて…言葉を失う。
言葉通り命懸けのファンションショーを実…

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和
4.0
このレビューはネタバレを含みます

151

外国語を学ぶことは若者への悪影響▶︎??

死にたくなければヒジャブを付けろ
▶︎ヒジャブをつけてない事で殺すような人間の方が怖くないか?!?!

楽しそうな日常のシーンから突然の死

婚…

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監督の大学生活での実体験に基づく話

アルジェリアの内戦時代が舞台で
イスラム過激派勢力による死者は10年で15万人にも及んだそう
日本人が想像する"青春"とは状況が違いすぎた

ド頭から緊迫した空…

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muguru
3.8

苦しかった。
90年代のアルジェリアについて、ここまでの女性差別や弾圧があったのは知らなかった。。
現代日本では死と隣り合わせになる事はない上に、ある程度夢を追える環境にあるのは、とても恵まれてるよ…

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il
3.5


まっすぐ青春物語なのに、社会環境が違うだけでこんなにも痛切で重圧的な道になるのか。

隣に死が近づき、リテラシーの腐りきった世界で夢を抱え続けるのは困難で、
環境を変えれば、夢を見なければ、目に見…

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イスラム原理主義者怖過ぎる。女性を弾圧しヒジャブ着用を強要する。ヒロインは抵抗の象徴ハイクを使用したショーを計画。だが破壊や殺害など強硬な妨害に遭う。命懸けのランウェイを歩く事が出来るのか。
hyk
3.8

1990年代にアルジェリアでイスラム原理主義に抗いながらファッションデザイナーを志す17歳の少女の話。

「正しい服装」としてヒジャブを強制され、女子寮では性的衝動を抑えるために臭化カリウムが混ぜら…

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はな
3.0

アルジェリアについて何も知らなかった。
他国では当たり前にできることが、自分達には許されない悲しみや怒り。
自由や権利のために、自分の未来のためにこうして戦ってきた女性が沢山いるんだろう。

「無知…

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k
4.8

くるしかった

でもこれはわたしが経験したことであり、あの国で大学の寮に一緒に住んでいた彼女たちが経験したことであり、アフガニスタンやイランや、その他の国や地域で今も女性たちが直面していることなのだ…

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naka
3.7
このレビューはネタバレを含みます

ファッションデザイナーを志す少女たちを描いたアルジェリアの人間ドラマ。イスラム原理主義。女性差別。愛国心。強く生きる前向きさ。平和な日本に感謝しつつ家父長制について考えさせられる良作。
ただし、どこ…

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