あちゃん

パピチャ 未来へのランウェイのあちゃんのレビュー・感想・評価

3.6




🎥…‪ 𓈒𓏸ちぃちゃん×あちゃん

A-Chinema


〖 パピチャ 未来へのランウェイ〗
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ファッションデザインに夢中な
大学生のネジュマはデザイナーに
なることを夢見ていた。
しかしイスラム原理主義勢力の台頭で
首都アルジェの状況は一変。
町ではテロが頻発し女性はヒジャブの
着用を強制されるようになる。
しかしネジュマは弾圧に負けずに
命懸けでファッションショーを開く
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・ヒジャブ🧕
イスラム教を信じている女性の証
頭や顔を覆う布のこと



ムスリムでは婚前交渉が禁止されている為
女性は男性を誘惑しないように
顔と手以外の肌は出さずに
体の曲線美の出る服装も禁止されていた

他にも
歌を歌うこととタバコの禁止
飲食に左手を使わない
紙がなくトイレに行ったあとは水で濡らすだけ
食事に性衝動を抑える薬を入れられる etc.....

様々なことを禁止されていた
ネジュマたちにとってファッションは
自由の象徴だった




ネジュマはハイクという
伝統的な女性服の着方に目をつけ
大きな1枚の布を使ってドレスをつくり
ファッションショーをしようと考えます

しかしそれは命懸けの行動であり
とても険しい道のりでした…






私自身が抑制されることが嫌いで
好みを全面に押し出した髪形や
服装しかしたくないので
自由の無い生活なんか耐えられない。



ハイクで作られたドレスは
どれも個性的で魅力に溢れたものだった
きっとこの国じゃないところでなら
ネジュマは自分のやりたいことを
存分にすることができるだろう

だからこそ国を出ていかないのが
理解できなかった
なぜこの国を愛してるの言えるのかも。
親がいるから?姉がいたから?
国を出るチャンスはあったのに
執着した意味がわからない

自分のしたいことの為に国を出ようと奮闘し
共に戦った仲間たちと
最後にファッションショーをしていく
というプロットの方がリアリティが出たかな



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Đeär▹▸ ちぃちゃん
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
何ヶ所か衝撃的な部分があって
日本に生まれて良かった〰︎︎って思ったよ💭