このレビューはネタバレを含みます
万引きして、その帰りに人を轢いて逃げたどうしようもない男が仕事で病院で警備中に怪奇現象と恐怖体験をする。
視界を横切る裸の女、勝手に開く扉、そして死体安置室(モルグ)前に佇む人影
その人影は何度もディエゴの前に現れる
勢いで飛び出したお約束でディエゴは銃を警備室に忘れ、警棒と携帯、懐中電灯だけで不審者を追いかける。
が、轢き逃げされたという死体が安置されている部屋に閉じ込められてしまう。
ここから怪奇現象が本気を出してくる
勝手に開く窓、勝手に水が出る蛇口
最早怖がらせるというより嫌がらせしてるみたい
襲いかかってくる死体の動きがトリッキーで面白いし、股間が気になってしまった。
これ程恐怖体験をしても自分が犯した罪を理解できていない感じがするディエゴ。とうとう死体の顔を確認するディエゴだったが....
え？って感じ。死んだのあなただったのね。
最後もお約束で謎の力に引き摺られ姿を消すディエゴ
EDでやっと不審者の正体が分かる
こういうパターンは初めてだ
なかなか面白かったです。
