ハンバーガー

マリグナント 狂暴な悪夢のハンバーガーのネタバレレビュー・内容・結末

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

全然内容知らないけど「ジェームズワンだから面白いだろ!」みたいな信頼の気持ちで観たらマジで面白かった!
パッケージやタイトルから想像してたのと全然違うんだけどめちゃくちゃ満足度が高い。

え!そう言う感じ!?ってなるのが本当に良いいい意味で期待を裏切られる。

家族の愛、スタイリッシュアクション、微妙に笑えるギャグ展開。全てがある。
本当にバランスがいい。
ホラー映画で割とストレスになる無能があんまり居なくてみんなちゃんと働いてるし妹や養母という光のキャラクターが本当に救いになってるのもめちゃくちゃ良い。
家族というのは血のつながりではなく共に過ごしてきた時間や絆なんだっていうのも自分の好みなのですごく良かった。

意味わかんないくらいクソでかい廃病院に行ったと思ったらスッと必要なものだけ取って帰ってくる手際の良さとか、
トロフィーを改造した武器を気に入って使ってるところとかそういう意味わかんない面白さも好きだしめちゃくちゃ動けるガブリエルも本当に面白い。

途中の戦闘シーンの地面にスモーク焚きまくりなのがちょっとチープな映画感が出ててそこまでちょっと嫌だったけど頑張って考えてる捻り出したマイナス点ってくらいだから他は全部好みです。最高の映画。
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