教科書のその先…。
水俣病は、教科書に載ってたこと以上は知らない…。
同じ日本の出来事なのに…。
水俣市が熊本県にあるってことも今作で知ったぐらいなんで、いかに自分が無知なのか？を思い知らされた…。
でも、こうゆう映画を観た人が、映画を観終わった後で公害問題に興味を持ち、ネットで少し調べたりって言うのが一番意味のあることなのかな？って思ったりも…。
あの有名な写真を外国の方が撮ってたなんて知りもしなかった…。
ジョニーデップが演じてるけど、こんな顔だっけ？って思うぐらい別人で…。ちょっと庵野監督に見える時もあったけど…。
日本人の役者さんも何人か出演してるけど、やっぱり一番素敵なのは、愛しの真田さん♪
なんかサムライみたいで、カッコよかった！たい！
熊本弁の人は、通訳する時も熊本弁なのね…。
あとは、國村隼さんが良かったなぁ…。
一番難しい役柄を演じてるんで、苦労したと思うけど…。
あの社長も人の心があるみたいなんで、完全悪ってわけでは無さそうだけど…。
あと、美波さんにメロンメロン。
教科書に書いてない事実…。
その先を知ることが出来たのは凄く良かった！
ユージン・スミスさんの事なんて、教科書に書いてなかったもん…。
映画にすると、とっても分かりやすく頭に入ってくるんで、この映画がいつか授業に使われる日が来ると良いのになぁ？
ただ、ちょっと残念なところは、最後まで日本に見えなかったこと…。
とんでも日本ってわけじゃないけど、風景でやっぱり気づいてしまう…。
そして、最後のテロップに書かれてること…。
世界中で起きてる事実…。
そのことを生きてる自分達は、忘れてはいけない…。
P.s. このレビューは書いたの自分じゃないので忘れてください…。
