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「MINAMATAーミナマター」に投稿された感想・評価

すごい映画だった。

正直水俣病と名前を聞くと、学校の授業で習ったことある昔の公害病という印象しかなかったので、まさかこんなにも酷いことが当時の日本で行われていたのかと…
ただただ驚きです。

そして、今作を見た後に実際のユージンスミスさんのお写真を見てみたのですが、ジョニーデップさんが演じていたまんまの見た目で、そこにも驚き。さすがです。


実際にあった物語がベースになっているので、内容的にもかなり生々しいですし、実際に撮られた水俣病患者の方々のお写真は、かなりショッキングなものも含まれているので、見る人によっては目を背けたくなるとは思います。

ですが、平和で安全な日本でこんなにも非人道的な環境破壊が行われていたこと、そしていまだに水俣病の患者さんたちは苦しんでいることを、私たちはこの映画を見て知るべきだと思いました。
YK

YKの感想・評価

3.3
水俣病の公害事件を世界に伝えるためにはとても大切な映画。
ただ、だからこそ画がなかなかハード。
勉強映画としては100点
出てる役者の演技、映像、全てに訴えかけれた 終始圧倒された 
見たことのないようなジョニー・デップ、美波も違和感なくそこに佇む。

実話。
この辛い酷い事実を、
知ること、だけでも意味はある。
水俣病って社会の時間に習ったなーっていう薄い記憶しかなかった。だけど映画を通して当時の人達の気持ちを少しでも想像することが出来た。そしてあんなに戦ってた人達がたくさんいたことを初めて知った。

当時の人達にとっては、とんでもない会社と社長だ。悪い成分も少量なら問題にならない、抗議してる人たちも同じだって言ってた社長許せない。その実態を写真に残し、世界に広めてくれた写真家がいたんですね。
実際に写真も検索して見てみて、さらに心が痛くなった。こういうことも知らないと駄目だなって思った。

エンディングを見て、水俣病だけではなく、世界中で色んな公害病があるということを改めて気付かされた。映画を観て、少しでも知れて良かった。
さ

さの感想・評価

-
水俣病も他の公害による病気も現実の話で過去の話ではなく今現在も続いてる話なのやばすぎるし悲しすぎるな🥲
途中途中見るの辛くて何回か離脱してしまったけどめちゃくちゃ心に重く残る映画だった〜〜
カルビ

カルビの感想・評価

3.9
良い映画だった。
酒浸りのジョニデが報道写真家としての魂をくすぐられてカムバックし熊本県まで赴く。

彼の最高傑作である入浴する智子と母は自分も見たことがある。
この病気で苦しんでいる人は今でも沢山いるんだなって思い知った。
もう昭和のかなり昔の事件だったから遠い過去のような気がしてた…

日本から参加してるキャストもハリウッド映画なんかでお馴染みの真田広之や浅野忠信といったいつものメンバーである。
英語が堪能だからアメリカ映画によく出てくる面々で実力派揃い。

まあそれはそれとして…この映画ってどこまでが嘘でどこまでが本当なのだろう?
勿論映画である以上エンタメを意識するのは悪いことじゃないが実際の市名や会社名まで使ってるのだから嘘はあまり入れて欲しくない。
例えば放火のシーンなんかは嘘のようだ。
あと病院に侵入して証拠漁るシーンとか完全にコソ泥だしあれも流石に嘘なのでは…?と思った。
だって違法取得した証拠って裁判とかで使えないしそもそもあれは犯罪行為だからね。

せっかく良い題材なのだから真実のみを並べて映画風にアレンジして欲しかったかな。
大筋は合ってるとは言えやっぱり嘘を混ぜるのはちょっとどうなんだろうな…

とは言えしっかりとした社会派映画だったので普通に最後まで見入ってた。
Takashi

Takashiの感想・評価

3.8
考えさせられる映画。
歴史で習ったものの内容まではわからないまま生きてきた。
ぐり

ぐりの感想・評価

3.8
チッソ工場との戦いに勝ったからといって、彼らの苦しみが終わるわけではないのよね🥲"私は"の意見だから聞き流してくれればいいんだけど、もし自分が妊娠したときに、お腹の子に障がい(今作で言えば胎児性水俣病)があるとわかったら、産まない決断をすると思う。育てられる自信と覚悟がない。それに、親である自分が死んだあと誰が自分の子の面倒を見るのかまで考えると、やっぱり私には無理な気がする(ここまでが前フリ)。だからこそ、生まれてきてくれた子供たちのために戦う彼らは本当に強いなと思った。しかも彼らは自分たちのためだけでなく、今後同じようなことが世界で起きないようにと、世界の人々を守るためにも戦っていたというのが、本当に凄いなと思った。そして、そんな彼らの戦いに加わったアメリカの写真家ユージン・スミス。彼が写真を撮り、世界に向けて発信する。改めて写真の偉大さを感じました。入浴するアキコと母の写真はかなり衝撃的で、アキコがあのような姿になってしまったのは同じ人間のせいだと思うと本当に恐ろしかったです。

作品としては全体的にスタイリッシュな雰囲気で、ストーリーよりも映像やBGMの美しさ・芸術性を重視しているなという印象でした。特に、BGMは繊細かつ高貴な感じで耳が心地よかったです。熊本弁(意外と聞き取れた!)と英語の組み合わせは新鮮でした。ストーリーは若干浅めでしたが、シンプルにこの作品がアメリカで作られた(日本人以外が作ろうと思った)という事実がなんだか嬉しくて、水俣病や水俣病に苦しむ人々について知る・学ぶきっかけの(洋画)作品としては十分だと思いました。最後のテロップは複雑でしたが…😔当時の映像や写真も挿入され、小学生のときに教科書で読んだ程度では伝わらないリアルが丁寧に描かれていました。このような悲劇が2度と繰り返されることのないよう、公害病についてみんなで学ぶことが大切ですね📚

PS
ウィリー・ウォンカもジャック・スパロウもエドワード・シザーハンズもマッドハッターも今作のユージン・スミスも同一人物が演じているとは思えないほどにジョニー・デップはいつも正体がわからなくて面白い!もっといろんなジョニー・デップが観たくなりました📸
高度経済成長期の日本の公害病である水俣病を外国人主人公を軸に描いた社会派作品。
知識としては知っていましたが、物語として見せられると違った印象になり、身近に感じられました。
日本の問題を題材にした作品にジョニー・デップが出演したことにも驚きでした。
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