水俣病についてうっすら知ってる私のような層とっては何となく知ってたことをなぞるだけ(プラスユージンスミスの寄与を知る)程度だったが、史実ではもっと多様な活動団体もあったようでむしろそっちが知りたかったかな!!
日本の組織のトップが、特段野望がある訳でもなくただその立場にいるだけのカカシ役であるということを描いていたのは良かった
ユージンが一念発起したり意気消沈したりの繰り返しの多さと画のイケてなさと音楽に若干胃もたれした 入浴の写真撮るシーン以外…
日本舞台のアメリカ映画で良い日本人役者使ってそれらしくやってくれるだけで嬉しいのだけど、『沈黙』なんかは画や自然音がキメッキメで本当にカッコ良かったんだよな…