死霊館シリーズ第３弾。
現在バンコクの映画館が約２ヶ月間閉まっていて、今後も直ぐにオープンできそうもない為、お家鑑賞。大好きな死霊館シリーズですが、今作一つ懸念材料があり、前2作のジェームズ・ワン監督から【ラ・ヨローナ】のマイケル・チャベス監督にバトンタッチされた点。
結果としては、なかなか面白かったです。死霊館ユニバース内では、死霊館前2作には及ばず、自分の大好きな【アナベル死霊人形の誕生】の次ぐらいに位置する面白さでした。
今回も実際にあった事件をベースに脚本が作られていて、悪魔に取り憑かれて人殺しをした青年は有罪なのかというストーリーなのですが、予想した法廷シーンは一切なく、その裁判での無罪を主張する為ウォーレン夫妻がその事件の真相を探っていくという流れで、 前2作とは異なりミステリー仕立てとなっています。
また前2作が殆どのシーンが家の中でしたが、今回はいろいろな所に出向くため非常に空間に広がりが出来たのも特徴です。
自分の一番のお気に入り 悪魔憑きシーンが冒頭10分にありこのシーンが一番のハイライトでした。ここは必見👍
ラヨーナ同様 音で驚かすシーンが多いため 映画館で見た方が２倍は怖がれると思います。もう一度字幕付きで見たいですね😃
