死霊館 悪魔のせいなら、無罪。の犯人ですのネタバレレビュー・内容・結末

死霊館シリーズの3作目。
これまでの2作品と異なり、今作は冒頭から悪魔祓いが始まる。
同席していたデイヴィッドに悪魔が移り、この影響で後日殺人を犯してしまう。ウォーレン夫妻はデイヴィッドの無罪を勝ち取るため、悪魔の仕業である証拠を集めに奮闘するというサスペンス要素の濃い作品となっています。というか、ほぼサスペンス映画です。
今作も面白かったですが、前2作の方がホラーメインだったため好きでした。
・エドが悪魔に取り憑かれる
・ウォーレン夫妻がメイン
・最後の悪魔祓い、他の神父が行う(ウォーレン夫妻は犯人を追う刑事役中)
・捜索がほとんど
上記のように、マンネリ化脱却を目指したのかだいぶ違う作風になっています。監督もいつのまにか変わってる。。。
となんか悪口みたいになりましたが普通に楽しめる作品です。
ちなみに、死霊館シリーズ共通する”愛”というテーマは今作にもしっかりありました。