ウォーレン夫妻対悪魔バトルかと思いきや、今回の相手は呪いだったという変化球なお話。
実話ものって実は期待するほど怖くない。実話に寄せるほど地味で淡々としてくるから、映画的にはジャンプスケア他色々な過剰演出で盛り上げてくれないと物足りないですね。
私はウォーターベッドが一番怖かった😱
エンドロール後には恒例の実録音声のオマケ付きで、部屋の冷房効率が高まりました。夏はやっぱり死霊館シリーズですね。
面会室でのデイビッド坊やの「ここは寒いね」からの一連の台詞…
頭の中がうるさくて眠れない
考え事をすると自分じゃない気がする
頭の中で誰かに指し図される
何処かのシリアルキラーが似たような事を言っていたのを思い出した。善悪の判断より、頭の中の誰かの命令に従うことが気持ち良かった、みたいな話。
大人だって辛いのに、8歳の子供にしたらどれだけ大変だったんだろうと思えて泣けてきた。
それを全部引き受けてくれたお姉ちゃんの彼氏…神じゃん。
結果無罪とはならなかったにしても、極刑を免れて良かった。
全体的にシーンごとの一連の流れが滑らかで、余計な詮索を働かせずに入り込める内容でした。
ただ、私は映画リテラシーが非常に低い人なので、結局あの魔女（?）が何をしたかったのかが判りません。
大体、三つ必要な生贄のひとつが子供だったのに、大人のアーニーに移った時点で呪いは崩壊してるんじゃないのかな？
エドを含めた3人を生贄に選んだ動機すら不明なまま終わっちゃったなぁ。
まあ今回はラストのあずま屋に繋がる二人の馴れ初めや「エドが居るところが私の家」…みたいな、二人の夫婦愛を再認識しましょう回だったみたいだからいいのかww
ロケットの中身がス・テ・キ。
私には特殊能力がある…臆することなく断言できちゃうロレインが超格好いい(≧∇≦)b
オマケ;
あの呪いのオブジェ使って「トーク・トゥ・ミー」してみたい✨
