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ディナー・イン・アメリカのleylaのレビュー・感想・評価

ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)
3.8
ハミ出しもん同士がパンクを通じてくっつく青春ラブストーリー。最初は不快な感じなのに、ラストは清々しく好感度の高い結末。

ベン・スティラーがプロデュース。世間に媚びてないインディーズな雰囲気がよかった。

田舎のイケてない女子パティが、大好きなパンクバンドの覆面ボーカルと偶然出会ったことで、お互いが変化を遂げていく…

ラストに生まれ変わったようにパンクな生き方になったパティを観てスカッとした。
パンクで踊り出すのが青春だよね。パティが歌う♪Watermelonがいい♡

好きなバンドのボーカルと偶然出会って相思相愛になるなんて、高校生の頃の憧れをカタチにしてくれたような作品だった。

『ナポレオン・ダイナマイト』『ウェルカム・ドールハウス』あたりの雰囲気を思い出しました。
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