このレビューはネタバレを含みます
松坂桃李が好きなので舞台挨拶ライブビューイングを拝見しました！
お話の中で歌を歌うシーンがあると仰っていたので
滅多に観られない松坂桃李の歌唱シーンがあるらしくとっても楽しみでした！
これだけでも見る価値あります(笑)
ただヲタク人生最高！
仲間っていいな！！ってお話だと思っていたのですが、、前半は確かにそうでした。
生きがいが無い主人公が【推し】との出会いで豊かなものになったという
お話だったのでこんなほのぼのしたお話だろうと思っていたら
後半は雰囲気がガラリと変わって
みんなそれぞれの道を歩み始めて集まることが減った中
こずみんが癌になってしまう。
しぶとく生きるこずみんも危篤がきたり、、と思ったら危篤解除(笑)
そんな中生前ライブ(？)を開催したり追悼ライブ(？)(ここの辺り名前があやふや)
推しを通して出会えた仲間たちの絆がすごく感じられる作品でした！
エンドロールは棺桶のシーンかと思いきや
息を引き取る少し前の思い出の曲でそのままエンドロールという泣きそうになってしまいました、、
実話だと言うのもまた感動的。
舞台挨拶で仲野太賀さんが小泉さんにも、、というのを仰っていたのを思い出してそういうことだったのかとグッときてしまいました、、
そしてあんなにかっこいいのにキモヲタを見事に演じた松坂桃李、、元々ご本人もヲタク気質があるので違和感が無かったけど、いかにも居そうなアイドルヲタクを見事に演じてたなという印象でした！(笑)
