松坂桃李がハロヲタだよ！？最高じゃん！！と一年以上楽しみにしていた作品をやっとスクリーンで。あややのMVを観てオタク人生が始める瞬間、石川梨華の卒コン、エンドロールで恋INGが鳴り響く劇場で大号泣。改めて病んでいた時にハロプロに救われた経験を思い出した。劔さんのハロプロで出会った仲間たちとの良くも悪くもありのままを語る、いくつもの淡い思い出エピソードはあの頃のことかもしれないけど、永遠に自分の中にあり続ける。最強のヲタク讃歌！
期待していた作品であるが故に気になった点を。この作品を苦手だと感じる人の理由１つとして、下ネタオンパレードの男たちの内輪で盛り上がるコミュニティが挙げられると思う。普段の自分だったら苦手に感じてしまいそうだけど、苦にならなかったのはまあこれ実話をありのまま原作として出してるだけだしな〜それを否定するのは作品ではなく恋愛研究会を、観ている人が受け入れられるかだよな〜と思ったり。それは置いといてTwitterでも見かけた、時間の経過が感じられないとは確かに思った。一つひとつのエピソードは好きだし、大事にしているところは素敵だけど、あれ？いつのまにあややの大ファンになったの？とか、もうあの頃として懐かしむくらい時間経ったの？と感じてしまった。
ともあれ、ハロプロ、役者の好演、楽しかったあの頃の日常を描いた作品という大好きな要素がいっぱいに詰まっていることで結局は「好きな映画」に分類されます！もう一回観たい。
