全然観られなかった…。
後半早送りしてしまった。
分身?の3人のキャスティング最高!と期待を大きくし過ぎてしまったのかもしれない。
原作が本なので、本のテンポ感を大切にしたのでしょうが、ゆったりのテンポで進む作風なのだが、老いて1人になってしまった孤独がグングン伝わってきて観ててつらい。
それでいい、それがやってみたかったことだと桃子さん(田中裕子)は言うが、そうと取れないしっとり感。
どう見ても寂しそうだし悲しそう。
結構ぶっ飛んでるシーンも多く、そんなシーンは嫌いじゃないけど、いまいち乗っかれなかった。
田中裕子さんはさすがです。