この作品の主役は、『モモコ』さん。どうやら、大勢の人の、姿が見え、会話できるようだ。これって、『認知症』と言うより、『統合失調症』なのでは?『統合失調症』当事者の僕も、見えはしないが、いろいろな人の…
>>続きを読む「おらだば、おめだ」の3人組が最高です😊。静かな孤独の世界の中に、ユーモアとあたたかさがある――そんな不思議なコメディ映画でした。
日高桃子(田中裕子)は、75歳。夫に先立たれ、子どもたちも自立し…
どんなに悲しいことでも、嫌なことでも、
違う面から見れば、
考え方を変えれば、
良い面も見えてくる
「こんなふうに考える私は冷たい」とか
「こんな自分の考えはひどい」とか
思わずに
「私ってそんな…
ところどころ人間のちょっとした嫌な部分が見えて複雑な気持ちになったな。
ただ生まれて、生きて、死んでいくだけなんだけど、その命には自分と同じかそれ以上の人生史があって、そうして今の自分に繋がってきて…
エンドロールもすごくよかった。
主題歌の「この部屋はたくさんの寂しさで賑やかだ」というのが気持ちよかったし、彼らの役名が「寂しさ1」「寂しさ2」「寂しさ3」というのを教えてもらえたのも心地いい。
…
※メモ用
田中裕子の一人芝居になりがちなシーンを、三人の人格に、しかも男のキャラとして具現化して見せて、心の声を代弁させる🤣その手法は、面白いと思ったが、特に大きな事件や事象が起きるわけでもないので…
惰性で最後まで観てしまった感じ。年取ってひとりになった時、人生を振り返って色々と想うのだろうなあ。最愛の連れ合いを無くしたことを自分でどう納得して、その後の人生をどう続けて行くか。普通なら寂しいひと…
>>続きを読む© 2020 「おらおらでひとりいぐも」製作委員会