いや、最後の数十分で号泣した。
自分でもびっくりするくらい泣いた。
でも、最初あまりにも軽いし、いろんな所はしょって飛ばして短いから、
あらあらこれはこれは、流れだけ意識して作っちゃった感じなのね。
って、なってて、
感情移入すらできる間もなくテンポが早くて。
これはブルックリンとウィルとカラフルを楽しもうかなーって意識を移行しようとした瞬間に、
やられた。
涙腺崩壊。びっくり。
これは、大人が気づきを得るための映画。
最初のあの軽さは、子どもの視点。
子どもはただ純粋に家族への愛と、いろんな世界への好奇心や冒険心で動いてる。
誰かを抑えつけたり、自分の意見が正しいとかそう言う世界で生きてない。
それを序盤のあの軽さは語ってたんだなー。
これからの平和を願って、監督の想いが見る人に伝わりますように🕊