RURI

エイブのキッチンストーリーのRURIのレビュー・感想・評価

3.5
食事中に宗教の話とか喧嘩とかすると、美味しいご飯も一気に萎えるな。主役の男の子の顔が綺麗すぎる。人は美しくなる前に汚くなる…なるほど。エイブの作る料理も撮る写真も上手いんだよなぁ。

他のユーザーの感想・評価

mocho

mochoの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全体的にオシャレな映像だった。あとめっちゃ飯テロ〜
大人達が大人げなさすぎる
ささみ

ささみの感想・評価

3.7
宗教って難しい。

何の罪もない子が板挟みにされるのは話が違う。

お料理シーンは可愛かったし、応援したくなる感じ!

複雑な問題なんだとは思うけど、好きな行儀だけあやかって祝う国に生まれて良かったなと思う笑笑
やっぱり結婚するとなったら相手の宗教とかはちゃんと把握しておかないとダメだな〜。
健気で泣けてくる。問題なのは宗教じゃないね。主人公の作る料理がそれぞれの文化やルーツと絡みながら自身のアイデンティティを表現しているようでとても素敵だった。異なる文化の出会いは衝突を生むこともあるけどこの映画から受け取ったメッセージを私も大切にしたいなと思う。
kaho

kahoの感想・評価

4.0
も〜本当にとにかく健気で可愛くて、一生懸命で、、グッとくる。
シェフになるという夢を追いかける少年エイブ。自分の料理で、なんとか家族を一つにしよう頑張る姿は本当に見ていてほっこり。上手くいかないこともある。でも大事なのは逃げちゃダメってこと。
この作品にはいろんな素敵な言葉がでてきました。
" 人生は美しくなる前に汚くなるのかもしれない。"
エイブ役のノアくん本当に可愛すぎる……
U

Uの感想・評価

3.3
5🌸ただ家族みんなに仲良くしてもらいたいだけなんだよね。
少年エイブのその純粋な願いが響いた。

“フュージョンは調和だ”
色どり豊かな食材や料理が良い感じの照明で目が楽しい映画。主人公を応援したくなるし観た後爽やかな気持ちになれる。
宗教の違いで対立する母の家族と父の家族のために、「フュージョン料理」を学ぶ男の子のお話。

いわゆる「料理映画」かなと思い見ていましたが、ガッツリ宗教対立しております。どちらかというと料理はオマケな家族映画でした。

早々に喧嘩をやめて美味しそうな料理を見たかったのですが、それほど「宗教の違い」がいかに根深い問題か、ということなのかもしれません。
配信終了駆け込み視聴。

パレスチナ人の父親とイスラエル人の母親の間に産まれたエイブには宗教の関係から食生活が大変で、家族間の絆を取り戻すために料理に奮発する話。
世界のどこかにはこういった家庭あるんだろうけど、毎日の食卓で喧嘩が勃発するなら「なんで結婚した……?」ってモヤモヤした気持ちのまま観てた😶‍🌫️
エイブが家族をつなぐミックス料理を振る舞った時でさえ、料理そっちのけで宗教観の喧嘩をする姿はある意味毒親でした。私が無宗教だから「信仰と言えど料理ぐらい楽しく食べなよ…」という考えだったけど、私が何か信仰していればまた違った見方をしていたと思う。

SNSの画面を表すような最近の表現は好きでした。

2023/30
MAE

MAEの感想・評価

3.8
両親はマシだとしても、大人たちが自己中すぎてドン引き。

みんなが料理無視でケンカし始めても、自分の考えた組み合わせをぶち壊されても、笑顔でみんなを仲良くさせようと頑張って、エイブいい子すぎる🥲
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RURIさんが書いた他の作品のレビュー

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.6

久しぶりに観たくなって。母校を思い出す〜〜〜(このミュージカルは好き)
歌が最強に最高。思わず口ずさんじゃう。元気なる。これぞ名作。
"忙しいふりをしていると、人生が充実したように思える" 分かる〜

9時から5時まで(1980年製作の映画)

4.0

あたおか。期待してなかったけど、想像以上の面白さ。この時代(1980年代)の映画やっぱり好き

オクラホマ!(1955年製作の映画)

3.5

自然いっぱいなとこ行きたくなった。
(またミュージカル)しかし歌がいいな。けど歌とかダンスだと内容入ってこないんだよなぁ(途中1分ぐらい休憩入ったのおもろかった)

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

うーん(これがスピルバーグかぁ)喧嘩と踊りの繰り返し(ミュージカルやからそらそうや)で退屈ポイントが多かったな。(多分ミュージカルがそんなに好きじゃないだけ)1961年の本家の方が好みかも、また観よ。>>続きを読む

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.1

最高だな。海外のキッズ達が出てる映画が好きなんだわ。